2010.10.1 第63号

かわら版

私たち、須知高校の恒例行事として参加させていただいている、「でてこいランド」の演奏会が今年もやってきた。
この演奏依頼が来ると夏が来たと思う。 今年は新しい発見がたくさんあった。
例えば、指揮コーナーで皆さんとても上手に指揮をやって下さったので、吹きやすかった。
また、目が不自由でもピアノを上手に弾ける方がおられ、その方はたった一度音楽を聞くと、それだけでピアノが弾けると聞き私たちは驚いた。
実際に、当日演奏した「涙そうそう」を一度聞いただけで正確に演奏されたのには、部員一同本当に驚きました。 
 
 

最後に、来年も須知高校吹奏楽部の演奏を楽しみにして下さることを、心から期待しています。
前年に引き続き、今年も「でてこいランド夏祭り」に招待していただき、ありがとうございました。
今回も本当に楽しい時間を過ごすことができました。
また、今回は目の不自由な方のピアノ演奏と共演できたことなど、とても新鮮な経験をさせていただくことが出来ました。
高校に入学してから毎年の参加ですが、他の場所にはない温もりが「でてこいランド」にはあると感じました。
今後とも須知高校吹奏楽部をよろしくお願いします。
また、皆様と楽しい時間を共に過ごせることを願っています。本当にありがとうございました。
毎年のことですが、「でてこいランド」にお邪魔すると、ほっとした気持ちになります。
それは、スタッフの皆様の「心身にハンディのあるなしに関わらず、大入も子どももお年寄りも、誰もが集い、のびのび過ごせほっこり出来るバリアフリースペースにしたい」という想いが、建物だけでなく日常の活動や対応に表れているせいでしょう。
さて、我々にとっても「でてこいランド」での演奏は、大きな楽しみになっています。
企画の段階から、「今年は皆さんにどのように楽しんでもらおうか?」ということを部員と相談することから初めました。
今回は、聞いていただく方にもなじみのある曲と演奏して楽しい曲を組み合わせました。
なお、当日はお客様にも打楽器などで演奏に参加を呼びかけ、部員だけでなく参加者みんなが演奏を聴く喜び、一緒に演奏する喜びが少しでも共有できたのではないかと思います

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◆ 須知高校吹奏楽部部員の感想

◆ 須知高校吹奏楽部顧問先生の感想

特に、当日ピアノで飛び入り参加していただいた、目の不自由な青年の才能には部員一同、驚きました。
たった一度聞いた演奏を、2回目にはほとんど正確に我々と共演できたのでした。
このように、音楽もまた「心身にハンディのあるなしに関わらず、大人も子どももお年寄りも、共に楽しむことができる」ものである、ということを実際の演奏現場で体験することができました。
これは、普段の演奏会では経験することの出来ないことであり、我々にとって貴重な体験となりました。
音楽に際しては、いつも純粋な反応をいただく、「でてこいランド」での演奏は、時には普段の演奏会よりも緊張します。
「皆さんが楽しんでもらえるだろうか?」こんな気持ちを持ち寄ることで、お互いを思いやり、一人ひとりを大切にする感覚が身に付くのではないでしょうか?
最後になりましたが、京都でてこいランドの今後の益々のご発展を祈念いたします。